JR西日本はこのほど、「新幹線 エヴァンゲリオン プロジェクト」をスタートすると発表した。今年の山陽新幹線全線開業40周年、人気アニメの「エヴァンゲリオン」のテレビ放送開始20周年を記念して行われる。
プロジェクトに併せて、同アニメの監督である庵野秀明氏の監修で、同アニメのメカニックデザイナーの山下いくと氏が車両デザインを担当する「500 TYPE EVA」車両を山陽新幹線で運転。500系新幹線車両に「エヴァンゲリオン初号機」デザインが施される。車内では乗車中にエヴァンゲリオンの世界観をテーマにしたコンテンツが用意される。
プロジェクト期間は、2015年秋から17年3月まで。山陽新幹線500 TYPE EVAは期間中、博多〜新大阪駅間のこだま730号と741号で運転される。
プロジェクト期間中は記念旅行商品や記念グッズの販売などさまざまな催しを予定している。
プロジェクトのスペシャルサイトも開設され、順次情報を更新。同社のJ—WESTネット会員向けにはオリジナルムービーや壁紙など、限定コンテンツも提供される。
500 TYPE EVAのイメージ