JR東日本とびゅうトラベルサービス(VTS)は9月10日、「国立公園の絶景×絶品フレンチ」が楽しめるイベント「浄土平 天空のガストロノミー」を福島県福島市の浄土平(磐梯朝日国立公園)で開催する。大自然と食の素晴らしさを感じる観光コンテンツの創出に取り組む。
両者は、グループ経営ビジョン「変革2027」のもと、観光振興を通じた地方創生に取り組んでいる。今回のイベントでは、国立公園の活用をテーマとして、日本一標高の高い公開天文台(標高約1600メートル)がある浄土平のレストハウスで福島県の食材を使ったプレミアムディナーの提供のほか、専属スタッフの解説が聞ける浄土平湿原自然散策、生演奏が聞ける星空演奏会、星空観賞会などを行う。
「壮大な自然を有する国立公園内と特別な体験コンテンツを組み合わせることで、国立公園の新しい魅力を発掘する」と関係者。
募集人数は30人で、料金は1人2万5千円。