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全日本シティホテル連盟(JCHA)がこのほど発表した会員ホテル(213ホテル、2.7万室)の4月の全国平均客室利用率は59.7%で、前年同月比で3.6ポイント減だった。
地域別での利用率のトップは67.1%の近畿。次いで66.4%の東北、64.7%の関東など。前年同月比で利用率が上がった地域は23.5ポイント増の東北、5.2ポイント増の中国、3.5ポイント増の北陸など。
一方、利用率が低かった地域は、22.4%の北海道、39.5%の九州、44.6%の四国など。
前年同月比で利用率が下がったのは、13.0ポイント減の関東、9.5ポイント減の四国、6.4ポイント減の北海道など。
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