JCBは20日、タイでJCBカードの発行を始めた。詳細は次の通り。
日本発唯一の国際カードブランド運営会社である株式会社ジェーシービー(本社：東京都港区、代表取締役兼執行役員社長：浜川 一郎)の海外業務を行う子会社、株式会社ジェーシービー・インターナショナル（本社：東京都港区、代表取締役社長：今田 公久）(以下、総称してJCB)は、タイのカシコン銀行(本社：バンコク市、頭取：ピピット アネークニティ)と提携し、2017年6月20日(火)より、「KBANK-JCBカード」(以下、「本カード」)の発行を開始しました。
カシコン銀行は、1945年に設立されたタイの大手金融機関です。本カードは、同国でJCB初となる非接触IC決済機能「J/Speedy（ジェイスピーディー）」(※)を搭載しており、「プラチナ」「ゴールド」「スタンダード」の3券種があります。同国内のJCB加盟店での優待や、日本でのご利用時にKBANKリワードポイントの付与が通常の2倍になるなど、旅行関連のサービスも充実しています。
【KBANK-JCBカード券面デザイン】
＜プラチナ＞ ＜ゴールド＞ ＜スタンダード＞
この度の提携は、アジアにおけるJCBカードの会員基盤およびJ/Speedyを展開を拡大したいJCBと、お客様の利便性の向上を図りたいカシコン銀行の思いが一致し、実現しました。
JCBは、「おもてなしの心」「きめ細やかな心づかい」でお客様一人ひとりのご期待に応えていきます。そして「便利だ」「頼れる」「持っていてよかった」と思っていただける、お客様にとっての世界にひとつを目指し続けます。
※J/Speedyは、専用端末にかざすだけでスピーディにショッピングが可能なJCBブランドのグローバル非接触IC決済サービスです。NFC（近距離無線通信の国際標準規格)および ICカードの世界基準(EMV)に準拠しているため、国・地域を問わずにご利用いただけ、セキュリティレベルの高いIC 取引が可能です。
J/Speedyは、株式会社ジェーシービーの登録商標です。
＜J/Speedyロゴ＞
