JAL、「2019 J-Winダイバーシティ・アワード」で「アドバンス部門 準大賞」を受賞


 JALは14日、「2019 J-Winダイバーシティ・アワード」で「アドバンス部門 準大賞」を受賞した。

JALは、本日、特定非営利活動法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク(略称:「NPO法人J-Win」)が主催する「2019 J-Winダイバーシティ・アワード」において、「アドバンス部門 準大賞」を受賞しました。

「J-Winダイバーシティ・アワード」はダイバーシティ&インクルージョン(以下D&I)を推進している先進企業を表彰するもので、日本企業におけるD&I推進を目的に2008年から毎年実施されており、今年で12回を迎えます。JALは2017年に航空業界で初めて「ベーシックアチーブメント大賞」を受賞、2018年にはD&I推進に顕著な貢献をした企業経営者として、当時の代表取締役社長であった植木義晴(現代表取締役会長)が同じく航空業界で初めてとなる「経営者アワード」を受賞しています。

【特に評価された取り組み】
1.経営トップのコミットメントとグループ横断ネットワーク「JALなでしこラボ」に代表されるボトムアップ活動
2.女性人財の確保および定着とキャリア継続への取り組み
3.ワークスタイル変革による時間と場所にとらわれない働き方の実現、業務の可視化と定型業務のRPA(*)化によるプロセスの改革
*ソフトウェアロボットが、業務プロセスを自動化するRobotic Process Automationの略称

この度、「アドバンス部門 準大賞」受賞においては、人財戦略を経営戦略の要に据え、経営トップのコミットメントと全社一体となったボトムアップの取り組みにより、強力な推進体制を築いていることと、ライフイベントに対応した取り組みを仕組み化することで、女性の活躍が拡大している点が評価されました。加えて、女性リーダーの輩出に対する課題認識を持ち、目標達成に果敢に挑戦している点も受賞理由となっています。

今後もJALグループは、「世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社」になるため、多様な人財が一人一人の個性を活かして活躍できる会社を目指し、D&Iの実現とSDGs達成に向け積極的に取り組んでまいります。

 
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