JAF(日本自動車連盟)福井支部(西出秀雄支部長)は、福井県立大学と連携し、ドライブ観光の促進に取り組んでいる。9日、学生たちが考案したドライブ観光コースの発表会が福井県立大の永平寺キャンパスで開かれた=写真。
学生は4人1組の5グループに分かれ、福井県内の奥越、丹南、嶺南のエリアいずれかを実際に周遊してコースを考案し、発表した。西出支部長、同大学地域経済研究所の江川誠一氏、福井県観光営業部の担当者が審査した。
最優秀コースには、敦賀エリアを巡る「敦賀に行ったよ」が選ばれた。三方五湖レインボーラインの山頂公園や気比神宮などに立ち寄る。コースの詳細はJAF機関誌「JAFMATE」6月号の中部版で紹介する予定。