JAF(日本自動車連盟)愛知支部、中京大学、豊橋鉄道はこのほど、愛知県豊橋市の路面電車を舞台にしたゲーム形式の町おこしイベント「市電でめぐる運命ゲームin豊橋」を開催した=写真。抽選で選ばれた29組88人が参加。家族客などにゲームを通じて豊橋の魅力を再発見してもらった。
愛知県が主催する「あいち学生観光まちづくりアワード」で敢闘賞を受賞した中京大の学生チームの企画をJAF、豊橋鉄道との連携で初開催。ゲームの運営は中京大の学生スタッフ約40人が担当した。
ゲーム形式で市電の駅、沿線の吉田城や安久美神戸神明社などの観光スポットを巡ってもらった。集めたゲーム内通貨「じゃんだら」に応じて賞品もプレゼントした。
参加者からは「学生たちが一生懸命で良かった。豊橋の魅力をアピールするという趣旨も伝わった」などのコメントが聞かれた。