CBCテレビは20日、中部地方のインバウンド情報ポータルサービス「Centrip Japan」を公開開始したと発表した。
株式会社CBCテレビ(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長 林尚樹)は、株式会社アクアリング(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長 吉田英生)と協業し、中部地方に特化したインバウンド情報ポータルサービス「Centrip Japan」(https://centrip-japan.com/)を開始しました。英語、中国語(簡体字・繁体字)、タイ語の4言語に対応し、スタート時には名古屋を中心とした東海地方の訪日観光外国人向けの様々な情報を発信し、順次、エリアを拡大していきます。
中部地方発のインバウンドポータル情報サービス「Centrip Japan」(運営事業者:株式会社CBCテレビ・株式会社アクアリング https://centrip-japan.com/)の特長は、①外国人目線でのオリジナル記事配信、②テレビ局が持つリッチ動画コンテンツをもとに高いユーザビリティ・サービスの提、そして③観光情報を発信している自治体や団体と幅広く連携し、個別に配信されている情報を集約して、ポータルサイトとして「情報ハブ」的な役割を果たすことです。また④中国最大のオンライン旅行会社である「Ctrip」などと提携し、「旅マエ」での記事拡散し、⑤「旅ナカ」での訪日外国人客に対して、名古屋市内の50以上のホテル、大手タクシー会社を通じて、本サービス認知の向上を図っていきます。
さらにインバウンドプロモーションや地域コンテンツ開発で実績がある株式会社JTBプロモーション(本社:愛知県名古屋市 代表取締役 髙木浩)と協力することで、中部地方のインバウンド需要の掘り起こしを促進します。
なお「Centrip Japan」の由来は、「Central Japan Trip」からの造語で、「中部地方への旅」をイメージしています。