中小企業庁はこのほど、今年4~6月期の中小企業景況調査の結果を公表した。それによると、回答企業の業況判断DI(「好転」とした企業割合から「悪化」とした企業割合を引いた値)はマイナス20.0で、前回調査(今年1~3月期)のマイナス19.3から0.7ポイント低下、4期ぶりにマイナス幅が拡大した。中小企業庁は「中小企業の業況は、改善基調の中にも一服感が見られる」としている。ただ、飲食・宿泊業は3期連続で判断が好転している。
第37回「にっぽんの温泉100選」発表!(2023年12月18日号発表)
- 1位草津、2位下呂、3位道後