大田弘子経済財政担当相は15日、3月の月例経済報告を関係閣僚会議に提出した。景気の基調判断は「消費に弱さがみられるものの、回復している」として、前月の判断を据え置いた。判断の据え置きは昨年11月から5カ月連続。
各論でもほぼ前月を踏襲した。個人消費は「おおむね横ばい」、企業収益は「改善」、雇用情勢は「厳しさが残るものの、改善に広がりがみられる」とした。
大田弘子経済財政担当相は15日、3月の月例経済報告を関係閣僚会議に提出した。景気の基調判断は「消費に弱さがみられるものの、回復している」として、前月の判断を据え置いた。判断の据え置きは昨年11月から5カ月連続。
各論でもほぼ前月を踏襲した。個人消費は「おおむね横ばい」、企業収益は「改善」、雇用情勢は「厳しさが残るものの、改善に広がりがみられる」とした。