一般社団法人の湯シュラン(東京都港区、北出恭子代表理事)は10月26日、独自に立ち上げた温泉の評価制度「湯シュラン」について、最高評価の「三ツ星」に認定した21施設を初めて発表した。制度開始の初年度として「特に、希少性が高く、温泉の個性を五感で感じやすい施設をモデルケース」として選定した。
湯そのものに特化した評価制度で、評価指標は(1)湯の個性(2)鮮度(3)希少性(4)安全性・衛生管理(5)環境・文化的価値。「三ツ星」は「人生を変えるような湯体験」、「二ツ星」は「湯そのものを目指して訪れる名湯」、「一ツ星」は「近くに行けばぜひ立ち寄りたい湯」と位置付ける。
モデルケースとして今回発表した「三ツ星」21施設をスタートに、今後、全国各地の温泉を調査し、新たな認定を行う。
評価制度を運用する湯シュランは、2025年8月に設立された一般社団法人。「温泉の魅力と価値を可視化し、社会的信頼性の高い評価システムを構築すること」を目的に掲げている。
今回発表された「三ツ星」施設は次の通り。
第一滝本館(北海道・登別温泉)▽豊富町ふれあいセンター=湯治湯(北海道・豊富温泉)▽ローマの泉=家族風呂(北海道・帯広温泉)▽玉川温泉(秋田県)▽石塚旅館(岩手県・国見温泉)▽すのこの湯かわらや(山形県・蔵王温泉)▽長寿館=法師乃湯(群馬県・法師温泉)▽喜連川早乙女温泉(栃木県・喜連川温泉)▽白根館(山梨県・奈良田温泉)▽一陽館(長野県・加賀井温泉)▽渋・辰野館=信玄の薬湯・森の温泉(長野県・奥蓼科温泉)▽新津温泉(新潟県)▽上大坊(兵庫県・有馬温泉)▽薬師の湯(和歌山県・花山温泉)▽和の宿ホテル祖谷温泉=渓谷の湯・せせらぎの湯・やまぎりの湯(徳島県・祖谷温泉)▽七里田温泉館下ん湯(大分県・七里田温泉)▽火口乃泉(大分県・塚原温泉)▽別府温泉保養ランド(大分県・別府温泉)▽豊礼の湯(熊本県・岳の湯温泉)▽青風荘(46)(熊本県・地獄温泉)▽尾之間温泉(鹿児島県)


評価基準




