阪急交通社(山川豊治社長)は19日、秋田県男鹿市と包括連携協定を締結した。同社が秋田県内の市町村と包括連携協定を締結するのは今回が初。秋田県とは2024年3月に協定を締結しており、県との連携を含めると県内で2例目となった。
連携・協力事項は、(1)観光および産業の振興(2)交通政策(3)シティプロモーションの推進(4)防災および災害発生時の対策(5)福祉の増進(6)その他両者が必要と認める事項―の6項目。
阪急交通社では、旅行事業における商品造成のノウハウやネットワークを生かし、新たな観光資源を組み合わせた魅力ある商品を提供してきた。今回の協定は、「男鹿市、潟上市及び秋田市沖洋上風力発電事業」における地域活性化を目的とした情報交換を契機に、相互連携をさらに発展させるべく締結した。
今後は、男鹿市が誇る伝統文化「なまはげ」や、ジオパークをはじめとする豊かな自然や食の魅力を生かした誘客促進、全国の自治体で展開するソリューション事業の知見を生かした防災対策の充実など、多面的な連携を進める。双方の資源や強みを融合し、協働による取り組みを推進することで、人的交流による豊かな社会の実現を目指す。





