本紙でコラム「接遇介助士ホスピタントの教科書」を連載中のNPO法人日本ホテルレストラン経営研究所(大谷晃理事長)がまとめた、ホテル・旅館で働くために必要な知識を基礎から学ぶ読本。昨今増えている外国人材を意識して、総ルビ付きとした。
「人手不足を背景に外国人材の雇用が増えているが、一方、指導する側は外国人への教え方を学ぶ機会が少なく、言葉や文化、習慣の違いから教育が思うように進まないケースもある。本書はこうしたホテル・旅館の教育現場での経験から生まれた」(著者)。
もてなしや接客マナー、フロント・レストラン業務、安全衛生など、現場で必要な知識を豊富なイラストで紹介。「結城美咲」「高橋杏奈」「中島陽菜」「水野美月」という架空の4人のキャラクターとともに”楽しく”学べる内容となっている。
「外国人スタッフを指導する中で、日本のホテル・旅館では当たり前とされるお辞儀や言葉遣い、接客方法などを、言葉だけで伝える難しさを感じてきた。本書は『見て、読んで、理解できる』ことを大切に、オールルビと豊富なイラストを取り入れている。ホテル・旅館の教育担当者、旅館の女将、専門学校の先生方をはじめ、外国人材の教育に携わる多くの方に活用いただきたい」。
B5判、112ページ。定価2200円(税込み)。専門書のため一般書店での販売はない。問い合わせは発売元の株式会社H.R.M.出版部電話03(3866)8710。





