8月の訪日外国人旅行者数は、309万8900人で前年同月比9.6%減となった。日本政府観光局(JNTO)が発表した推計値。日中関係の冷え込みで中国が前年同月比で約6割減となったほか、航空便の減便や台風による欠航などで一部の国・地域でも前年割れとなった。一方で韓国、台湾、米国など14市場が8月として過去最高を記録した。
26年1~8月の訪日外国人旅行者数は、中国からの旅行者の減少などを受けて、2、3、7月を除く各月が前年の実績を割り込んでいる。1~8月累計は、前年同期比2.7%減の2762万6300人となった。
8月の国・地域別の動向を見ると、中国が前年同月比59.0%減の41万8千人にとどまった。前年同月より約60万人減少した。中国政府から日本への渡航自粛の呼び掛けがあり、訪日旅行への影響が続いている。
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