アゴダは9月1日、2026年のシルバーウィーク期間における日本人旅行者の宿泊検索データを分析し、旅行への関心の傾向を発表した。
2026年のシルバーウィークは、9月19日(土)から23日(水・祝)までの5連休となる。敬老の日(9月21日・月曜祝日)と秋分の日(9月23日・水曜祝日)に挟まれた22日(火)が「国民の休日」となることで成立する大型連休だ。このようなカレンダーの並びによる5連休は2015年以来、実に11年ぶり。次に同様の並びとなるのは2032年と見込まれており、希少な長期休暇の到来が旅行者の関心を大きく押し上げている。
アゴダの最新データによると、シルバーウィーク期間(2026年9月18日〜23日のチェックイン)の宿泊検索数は、直近の通常期(その2週間前)と比較して、国内旅行で120%増、海外旅行で131%増という堅調な伸びを示した。データは2026年5月〜7月に日本人旅行者が行った宿泊検索を対象に集計・算出されたもの。
国内:高松が661%増、金沢が325%増 セカンダリーデスティネーションへの関心が急伸
シルバーウィーク期間中の国内旅行先として検索数が多い上位5都市は以下の通りだ。
- 東京
- 大阪
- 沖縄本島
- 札幌
- 福岡
検索数の絶対値では東京や大阪などの主要都市・人気観光地が上位を占める一方、検索数の伸び率に着目すると、セカンダリーデスティネーションへの関心の高まりが際立っている。
高松が661%増、金沢が325%増、大阪が217%増、別府が204%増、京都が199%増。11年ぶりの5連休を活かし、地域ならではの食や文化、温泉などをゆっくり楽しめる地方都市へ足を伸ばそうとする旅行者の動向がデータに表れた形だ。
海外:バルセロナ210%増・ニューヨーク178%増 長距離路線への関心も拡大
シルバーウィーク期間中の海外旅行先として検索数が多い上位5都市は以下の通りだ。
- ソウル(韓国)
- バンコク(タイ)
- 台北(台湾)
- バリ島(インドネシア)
- 釜山(韓国)
短時間のフライトでアクセスしやすく、気軽に楽しめる近距離の海外旅行先が引き続き高い人気を集めている。
一方、検索数の伸び率では、香港が245%増、バルセロナが210%増、ニューヨークが178%増となった。定番のアジア旅行に加え、通常の週末や短い連休では訪れにくい欧米などの長距離旅行先への関心の高まりも、このシルバーウィークの特徴として浮かび上がっている。
アゴダ代表のコメント
Agoda International Japan 代表取締役社長の猪飼匡氏は次のようにコメントしている。
「2026年のシルバーウィークは、日本にとって11年ぶりとなる5連休です。この貴重な長期休暇を最大限に楽しみたいという旅行者の前向きな気持ちが、旅行への関心の高まりからも感じられます。特に、高松や別府といった地方都市への関心が高まっていることは、とても興味深い動きです。こうした旅先は、単身や家族はもちろん、三世代での旅行にもぴったりで、日常を離れて心身ともにリフレッシュできる機会を提供してくれます。アゴダでは、この特別な連休を最大限に活用し、旅行者がそれぞれのスタイルに合った国内外の旅を存分に楽しめるよう、幅広い宿泊施設や旅行商品を通じてサポートしてまいります」





