JR九州は、7月28日に発生した「令和8年熊本地震」の影響で運行を取りやめている九州新幹線・熊本―新水俣間について、9月18日の始発列車から運転を再開すると発表した。詳細なダイヤは8月31日に発表。再開後の切符は9月1日午後0時に発売する。
熊本―新水俣間では、高架橋などで約600カ所、線路で約300カ所、電力設備で約100カ所が被災。特に新八代駅周辺では、「第1島田高架橋」でレールのゆがみや地盤変状、高架の支承部損傷、「水無川橋りょう」では橋桁やレール継ぎ目のずれといった被害が生じている。
運転再開後は、新八代駅付近で速度を落として運行。それに伴い、下り列車は鹿児島中央駅に最大8分程度の遅れが見込まれるほか、上り列車も最大9分程度時刻を繰り上げて運行する。博多―熊本間は、通常ダイヤで運行する。
なお在来線については、現在も鹿児島本線の宇土―八代間で運行を取りやめている。同区間については今年10月中旬ごろの運転再開を目指す。再開日など詳細な日程は、決まり次第発表するとしている。




