観光庁は、インバウンドの需要分散につながる観光コンテンツの造成や販路開拓を目的とした2025年度補正予算「観光需要分散のための地域観光資源のコンテンツ化促進事業」で、5~6月に行った2次公募の結果、525件の申請に対し193件を採択した。
インバウンドの持続的な地方誘客で観光需要の平準化につながるよう、多様な地域資源を活用した観光コンテンツの造成や情報発信、販路開拓などを総合的に支援する。
今年2~4月に行った1次公募では、申請件数853件に対し、三つの事業類型で373件を採択しており、2次公募との合計の採択件数は566件となった。
2次公募では、事業類型のうち地域資源を活用し、インバウンドを対象に観光コンテンツの造成に取り組む「新創出型」のみ公募した。
採択の事例では、登別国際観光コンベンション協会(北海道登別市)は、「『オニスロ』を活用した自然・温泉・食文化の高付加価値周遊観光コンテンツ造成事業」として、グリーンスローモビリティを活用した観光周遊モデルを構築し、自然、温泉、食を楽しむ高付加価値な周遊ツアーを造成する。
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