能登半島地震の影響で休業している石川県和倉温泉の「加賀屋」(渡辺崇嗣社長)の新館建設が始まる。建設に先立ち、25日に「加賀屋別邸 松乃碧」の跡地で地鎮祭を行う。
新館は加賀屋とグループ旅館の松乃碧を集約した宿で、同社が所有する土地と隣接する松乃碧の土地を活用する。温泉街中心部に近く、温泉街のにぎわい創出にも貢献。設計は、建築家・隈研吾氏が主宰する隈研吾建築都市設計事務所が手掛ける。
現在、加賀屋グループが和倉温泉で運営する4館は全館休業中で、新館と「あえの風」「虹と海」の3館に再編成した上で順次営業再開を目指す。4月から公費解体工事が始まった。
地鎮祭には渡辺社長や隈氏、工事関係者らが出席する予定。




