「仙渓園 月岡ホテル」の外観
山形県かみのやま温泉の「仙渓園 月岡ホテル」は、新日本コンピュータサービスのPMS「MACRA」のクラウド版を導入。販売戦略策定のスピードアップ、業務効率化で成果を上げている。
正保元年(1644年)の創業以来、380年余にわたり真心と癒やしの湯で人々を迎え入れてきた。美肌とリラックス効果のある湯を体感できる大浴場、山形の郷土の味覚を思う存分味わえる「季節のこだわりバイキング」、窓の外に広がる日本庭園と、売りはさまざま。「バイキングは2024年に会場をリニューアル。旬の食材と郷土料理をライブ感を持って提供しています」と同館営業戦略部の沼澤拓実部長。
「顧客データや予約データを販売戦略に生かせないかとシステムを探していたところ、MACRAを紹介されました」と、沼澤さん。従来も新日本コンピュータサービスのシステムを活用していたが、契約の更新時期を迎えたのを機に2024年、MACRAに切り替えた。
同館は、蓄積された顧客管理と予約管理のデータを元に、客室の最適な販売価格を素早く設定。「クラウド版のため、デスク以外の別室や出先のノートパソコンでも最新の予約状況などが分かり、細やかな販売価格の調整が行えます。客室販売における判断のスピードアップを図れたことが利点の一つです」(沼澤さん)。
その日の顧客の料理内容やプランの付帯を予約、フロント、サービスの各係がリアルタイムで把握、共有できることもメリットと沼澤さん。「部署間の連携がかなりスムーズになりました」。
CTI、POSなどの各種オプションも導入。顧客からの電話応対や売店での精算でサービス向上、業務効率化が図られている。

「仙渓園 月岡ホテル」の外観





