阪急交通社の5月の旅行取扱高は、前年同月比17.4%減の281億6585万円だった。訪日旅行は前年を上回り、国内も横ばいを維持したが、海外旅行は前年同月比4割減と大幅に減少。5月からの燃油サーチャージ値上げに伴う4月の駆け込み需要の反動を受ける形となった。海外の4、5月の累計取扱高は、前年比3%減だった。
国内は、前年同月比0.4%減の177億8134万円。ゴールデンウイーク(GW)需要を取り込むべく、日帰りバスツアーのラインアップを拡充したほか、雪の大谷や新緑の上高地、東北の観光素材を生かした企画を強化。北陸・甲信越エリアで立山黒部アルペンルートと上高地・白川郷をめぐるコースが伸長したほか、東北では秘湯や絶景をめぐり、旬の味覚を味わう周遊型商品が好評を博した。関東では、大相撲観戦や歌舞伎鑑賞などのエンターテインメントと観光を組み合わせた企画が伸長した。
会員向け記事です。





