訪日インバウンドにおける欧米豪市場の存在感が増している。訪日旅行者数は2015年から25年にかけて約3倍となり、シェアも拡大、東アジアに偏っていた訪日旅行市場の多様化に貢献している。日本政府観光局(JNTO)は、欧米豪市場について、訪日旅行の人気が継続し、子ども連れの家族旅行も増えるなど、日本は「ニッチな目的地」から「スタンダードな目的地」へと変わってきたと指摘している。
欧米豪市場(この記事では、米国、カナダ、豪州、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペインの8カ国)の訪日旅行者数は、15年の245万人から25年の703万人へと約3倍に増加した。訪日外国人旅行者数全体に占める構成比も15年の12.4%から25年には16.5%に拡大した。
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