ニセコ東急 グラン・ヒラフ、サマーシーズン本格開幕 エースゴンドラが「初の夏」、ピックルボールやラフティングも新登場


 東急不動産と東急リゾーツ&ステイは7月4日、北海道のオールシーズン型自然リゾート「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」の今年度サマーシーズン営業を開始した。

 今夏は、昨冬に登場したゴンドラ施設「エースゴンドラ」と絶景ダイニング「NEST813」がいずれも初の夏季営業を迎える。また、新アクティビティとしてピックルボールとラフティング、リバーSUPが加わり、これまで山域が中心だった遊びの舞台を川へと広げる取り組みも始まった。営業期間中は8つのイベントも予定されており、「ここに来れば一日中楽しめる」自然のテーマパークを目指す姿勢を鮮明に打ち出している。

エースゴンドラ、初夏に空中散歩

 今夏の目玉の一つが、エースゴンドラのサマーゴンドラとしての運行開始だ。

 このゴンドラは360度ガラス張りで窓が広く、静かに移動するのが特徴。約10分間の空中散歩では、景色とともに自然の音も楽しめる。スノーシーズンとは異なる羊蹄山や町並みを見渡せるのも夏ならではの魅力だ。

 さらに今夏は、床がガラス張りになっているゴンドラを台数限定で運行する。

 営業期間は7月4日から8月30日までの毎日と、9月の土日祝日。営業時間は8時30分から16時まで(上り最終15時30分)。料金は大人2,000円、小学生1,200円で、未就学児とペットは無料(いずれも往復料金)。

標高813mの絶景ダイニング「NEST813」

 ゴンドラでたどり着く山頂駅舎の2階に昨冬オープンした絶景ダイニング「NEST813」も、今夏が初の夏季営業となる。標高813m地点に位置するこの店は、大きなガラス窓に囲まれた店内から、雲間に見え隠れする羊蹄山の雄大な姿をパノラマで楽しめる。

 店内から続くテラス「YOTEI SKY TERRACE」では、爽やかな風を感じながら山景色を間近に満喫できる。地元の旬を生かした料理とともに、開放感あふれる空間でのひとときを提供する。

 今夏、ゴンドラ山頂駅の外には新たに「YOTEI SKY FIELD」も設置された。芝生広場にソファーなどを置き、テラスとは異なる落ち着いた雰囲気の中で羊蹄山を眺められるスペースだ。

 営業期間はエースゴンドラと同じく7月4日から8月30日の毎日と9月土日祝。営業時間はカフェが8時30分から16時(ラストオーダー15時30分)、ランチが11時から14時30分。

「ALPEN NODE」がアクティビティ受付の拠点に

 

 昨年開業した「ALPEN NODE」が、今夏はニセコ東急 グラン・ヒラフにおけるアクティビティ受付の玄関口として機能する。

 この「ALPEN NODE」前の山麓広場には、新たにピックルボールコートが誕生した。ピックルボールはテニスコートの約半分のサイズで、やわらかなプラスチック製ボールを使うスポーツ。年齢や経験を問わず気軽に楽しめるのが特徴とされる。

 コートのほか、くつろげるベンチや広場スペースも整備され、家族連れや友人同士、個人の滞在者まで誰もが集える場所として機能させる方針だ。

 ピックルボールコートの営業期間は7月4日から8月30日と9月の土日祝で、営業時間は8時30分から16時(最終受付15時)。「ALPEN NODE」自体は7月4日から11月3日(火・祝)まで、8時30分から16時で営業する。

NACと連携、遊びの舞台を「川」へ拡大

 東急不動産と東急リゾーツ&ステイは、ニセコエリアで水上アクティビティを提供するNAC(ニセコアドベンチャーセンター)との連携を今夏から本格化させた。

 これまで山域が中心だったアクティビティのフィールドを川へと広げる取り組みで、ラフティングをはじめとする水上アクティビティが新たに加わる。

 ガイド付きで安全に楽しめるプログラムを中心に、家族連れからアクティブな個人まで幅広いニーズに応えるラインアップを用意。山と川を組み合わせたデイプランや半日プランなど、多様な楽しみ方を提供するとしている。

 今夏に楽しめるアクティビティの一覧は次の通り。

  • サマーゴンドラ

  • MTB BIKE PARK

  • ロードバイク

  • レンタルバイク(マウンテン、ロード)

  • ピックルボール

  • マウンテンカート

  • ニセコラフティング

  • アドベンチャーパーク

  • リバーカヤック

  • ファミリーラフティング

  • リバーSUP

  • ダッキー

  • マウンテンバイクツーリング

  • トレッキング

夏の8イベント、ジャズライブや酒と食の祭典も

 営業期間中に開催が予定されている8つのイベントの内容は以下の通りだ。

 7月4日・5日の「HIRAFU OPENING FESTA」は、夏のアクティビティをいち早く体験できるイベント。無料コンテンツも用意される。

 7月18日から20日の「NISEKO JAZZ FESTIVAL」は、羊蹄山を一望できるエースゴンドラ山頂の絶景レストラン「NEST813」を会場にジャズライブを開催する。

 「NISEKO HIRAFU SUMMER MARCHE」は8月1日・2日、8日から11日、15日・16日、22日・23日と複数の週末にわたって開催される、暮らしを彩る作り手に出会うマルシェだ。

 8月8日から11日は「NISEKO SAKE & FOOD FES」と「SUMMER SNOW FUN」が同時期に開催される。「NISEKO SAKE & FOOD FES」はニセコエリアの酒と食と音楽でニセコ時間を満喫するイベント。「SUMMER SNOW FUN」は入場無料で、冬の間に積もった天然の雪で遊べるイベントだ。

 8月9日から11日の「MAGIC HOUR GONDOLA」では、通常運行を延長してエースゴンドラを夜20時30分まで運行する。

 9月6日の「NAC TRAIL RUN in NISEKO」は、雄大な景色を楽しみながらニセコの大自然を駆け抜けるトレイルランニングイベント。

 9月19日から23日の「SUNRISE GONDOLA」は、早朝5時からエースゴンドラを特別運行する。

施設概要と周辺情報

 「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」は、豊富な雪量とパウダースノーで知られるスキー場でありながら、夏の自然や景色、アクティビティなど北海道を満喫できるオールシーズン型自然リゾートとして運営されている。山頂の絶景レストラン「NEST813」のほか、地元の味を楽しめる「POWDERHOOD RESTAURANT & TAPROOM」なども備え、体を動かすこと以外の楽しみも充実している。

 所在地は北海道虻田郡倶知安町ニセコひらふ1条4丁目5番18号。アクセスは車で札幌から国道230号線経由で約2時間、新千歳空港から国道276号線経由で約2時間。鉄道は札幌駅から倶知安駅(小樽経由)を利用し、倶知安駅からはタクシーまたはバスで約20分。

 ニセコ東急リゾートは「人と自然が共生し、共鳴し合う、世界で唯一のオールシーズン型自然リゾートを実現する」ことをビジョンに掲げており、ゲストに「生きがいと響き合う」体験を提供する複合リゾートを目指している。

 公式サイトはhttps://www.grand-hirafu.jp/、公式InstagramはURLがhttps://www.instagram.com/nisekograndhirafu/。ニセコ東急リゾートのビジョンや取り組みを紹介するウェブサイトはhttps://nisekotokyu.com/で公開されている。

 
 

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