欧陽安主席代表
中国駐東京観光代表処は12日、東京都内でパンダ愛好家を招いてのイベントを行った。上野動物園(東京)で産まれ、現在は中国・四川省で暮らすシャンシャンの9歳の誕生日に合わせて、専門家によるパンダ保全の意義を語る講演や、現在のシャンシャンの様子を紹介する動画の公開、四川省の観光PRを行った。
中国駐東京観光代表処の欧陽安首席代表は「パンダは長年、中日両国の友好を象徴する存在として多くの人に愛されてきた。現在、日本では会えなくなったが、中国で元気に暮らしている。ぜひ、現地を訪れて、その姿をご覧いただきたい。パンダとの再会をきっかけに、四川省をはじめ、中国の魅力的な観光資源にもふれていただきたい」とあいさつ。

欧陽安主席代表
日本パンダ保護協会の土居利光会長がパンダ保全の意義を講演。上野動物園の金子美香子副園長、パンダ写真家の高氏貴博氏、タレント・モデルのはなさんがそれぞれのパンダに対する思いを語った。
シャンシャンは2017年6月12日に上野動物園で産まれ、同園の人気者として親しまれてきたが、23年2月21日、中国に返還。現在は四川省の雅安ジャイアントパンダ研究センター碧峰峡基地で暮らしている。
日本と四川省間の直行便を運航する四川航空の代表が同便の詳細と四川省の観光魅力を紹介。現在は成田空港と四川省の省都、成都との間を週5便運航。成田―成都間は所要時間約5時間。成都空港からパンダがいる雅安までは車で約3時間となっている。
省には世界遺産の九塞溝、峨眉山ほか、少数民族「イ族」の文化に触れられる大涼山地区などの見どころがある。




