帝国データバンクがこのほど公表した景気動向調査の今年4月分で、同月の旅館・ホテルの景気DI(0~100、50が判断の分かれ目)は前月比2.8ポイント減の49.3と、2カ月ぶりに判断の分かれ目の50を下回った。51の業種別では前月に次いで2位。回答者から、「旅行費用の増加で顧客が減少」などの声が上がった。
全業種計は前月比1.4ポイント減の41.5と、2カ月連続で悪化。「国内景気は、原油価格の高騰や調達コストの負担増と価格転嫁の遅れ、個人消費の落ち込みから、2カ月連続で大きく後退した」(同社)。
51の業種別では、情報サービスが51.5と唯一の50台となった。旅館・ホテルは前月に続き2位となったものの、2カ月ぶりに悪化するとともに、判断の分かれ目の50を下回った。「客室稼働率はやや上昇したが、消耗品費などのコストが上昇」(同社)。
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