金子恭之国土交通相は4月24日の会見で、北海道・知床の遊覧船沈没事故から4年を踏まえ、再発防止への取り組みを説明するとともに、その中で今年3月に起きた沖縄県・辺野古沖での小型船転覆事故を重く受け止め、海上運送に関する実効性のある対策を早期に検討する考えを示した。
知床の事故では「このような痛ましい事故が二度と起きないよう、各種の取り組みを進めてきた」として、改正海上運送法に基づき、安全統括管理者、運航管理者の資格要件を厳格化するなど各種の対策を説明した。
辺野古沖の事故については、「大変重く受け止めている。海上運送サービスを利用するに当たっては、適切な安全対策を講じている海上運送法の事業者を正しくご利用いただくことが肝要と考えており、今回の運航実態の確認結果等を踏まえ、実効性のある対策を早急に検討していく」との認識を示した。




