【脱炭素でスマートな旅館 国際観光施設協会エコ・小委員会 71】冷凍庫・冷蔵庫の設置環境と設置台数を見直して省エネ ~設備投資は有効に~


食材保管容量シミュレーションチャート(資料提供=NRTシステム株式会社)

食材保管容量シミュレーションチャート(資料提供=NRTシステム株式会社)

 前回、地球温暖化係数を削減させることができる「グリーン冷媒の採用」や「インバーター制御による省電力化」という業務用の冷凍庫・冷蔵庫の進化についてお伝えした。しかし、重要なことはその機能が十分に果たせる環境で使用しているかと、必要以上の機器を使用していないかということを確認することである。

 (1)設置環境の確認

 プレハブ型の場合は室外機周辺、立型の場合は一般的に機器の上部、テーブルタイプの場合は機械部分の前面をふさいでいるものはないかを確認する必要がある。凝縮器の周辺からは熱を放出するので、そこをふさぐと冷蔵庫類は十分に機能を発揮することができない。要するに無駄にエネルギーを使ってしまうことになる。現場でよく見かけるのは、立型の場合は機器上部にものを置いていたり、テーブルタイプの場合は機械部分の前にゴミ箱などを置いていたりすることがそれに相当する。

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