日本航空(JAL)は4月24日、2026年度ゴールデンウィーク期間(2026年4月29日〜5月6日)のJALグループ航空会社における予約状況を発表した。国内線・国際線ともに予約率がコロナ後過去最高を記録。国内線は予約率77.0%(前年差+5.7ポイント)、国際線は81.8%(前年差+0.1ポイント)となった。
コロナ後最高の予約率、北海道・沖縄が牽引
国内線(JAL、J-AIR、JAC、HAC、JTA、RAC各社合計)の提供座席数は101万8360席(前年比99.9%)、総予約数は78万4440人(前年比108.0%)。JALグループは「GW期間の予約率としては、コロナ後過去最高の77.0%となった」と発表した。
日別の予約率を見ると、下り(出発方向)のピークは4月29日(水)の85.4%、上り(帰宅方向)のピークは5月2日(土)の86.0%となっている。
方面別では、北海道方面の総予約数が前年比116.7%と最も高い伸びを示した。沖縄方面も前年比110.9%と好調。九州方面は前年比106.7%、東北・北陸方面は同102.9%、中国・四国方面は同103.6%だった。一方、関西方面は前年比97.0%と前年をわずかに下回った。
各社別の予約率はJAL便が77.4%(提供座席数91万5842席、総予約数70万8866人、前年比108.0%)、JTA便(日本トランスオーシャン航空)が76.1%(提供座席数8万7118席、総予約数6万6308人、前年比107.5%)、RAC便(琉球エアーコミューター)が60.2%(提供座席数1万5400席、総予約数9266人、前年比108.2%)となった。
臨時便は羽田=那覇線6便のみ
臨時便・チャーター便の運航計画については、国内線JAL便で羽田=那覇線6便のみの運航予定となっている。前年同期間は国内線で合計24便(JAL便16便、JTA便8便)が運航されたのと比べ、大幅に少ない。JTA便・RAC便の臨時便はなく、国際線の臨時便・チャーター便も計画されていない。
国際線も過去最高、ハワイ・グアムが大幅増
国際線(JAL便・JTA便、日本発着合計)の提供座席数は20万7088席(前年比103.2%)、総予約数は16万9302人(前年比103.3%)、予約率は81.8%。JALグループは「GW期間の予約率としては、コロナ後過去最高の81.8%となった」と発表。「総予約数は前年並みで、北米、東アジア、ハワイ・グアム路線を中心に前年を上回る予約をいただいている」としている。
日本出発のピークは4月29日(水)で予約率92.5%、日本到着のピークは5月5日(火)で予約率91.7%となっている。
方面別では、ハワイ・グアムが提供座席数前年比127.7%、総予約数前年比119.9%と最も大きな伸びを示した。予約率は69.9%。北米は提供座席数前年比108.3%、総予約数前年比101.0%、予約率76.9%。東アジアは提供座席数前年比100.4%、総予約数前年比106.1%、予約率87.1%だった。欧州・中東は提供座席数前年比81.4%、総予約数前年比96.9%となったものの、予約率は88.1%と全方面で最も高い水準。東南アジア・オセアニアは提供座席数前年比101.5%、総予約数前年比99.4%、予約率83.6%となった。
今回の発表の詳細は、JALグループが同日付で公開した「添付別紙JALグループ各社ご予約状況」(第26009号)に掲載されている。




