解体清ばらいの様子
石川県・和倉温泉の老舗旅館、加賀屋の公費解体工事が4月初旬から始まる。それに先立ち3月26日、客室棟4棟の解体清ばらいが行われた。同社の役員・社員のほか、OB・OG約200人が参列。120年の歴史を歩んだ建物との別れを惜しむとともに、工事の安全を祈願した。

解体清ばらいの様子
渡辺崇嗣社長は参列者の前であいさつし、「多くのお客さまや社員にとって思い入れのある建物。震災後、明かりをともすこともできず、営業再開に至らないまま解体となることは悔しい」と心境語った。その上で、「先人が築いてきた加賀屋への信用と信頼を受け継ぎ、復興とグループの未来に向け再出発したい」と前向きな姿勢を見せた。
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