国交省、インドネシアと覚書 共同プロモーションや人材育成など9分野で協力


金子国交相(右)と、ウィディヤンティ観光相

金子国交相(右)と、ウィディヤンティ観光相

 国土交通省は3月30日、インドネシア観光省との間で「観光協力覚書(MOC)」の署名式を行った。両国間における観光分野でのMOC締結は初。共同観光プロモーションや観光地開発・マネジメントの知見交換、観光分野における専門人材の育成など9分野で相互協力し、両国間の友好関係の強化を図る。

 MOCは、2023年の10月末に東京で開催された「日ASEAN観光大臣特別対話」を契機に調整が始まった。議長を務めた斉藤鉄夫国交相(当時)と、インドネシアの当時の観光相との間で合意形成され、約2年の期間を経て今回の署名式に至った。

 協力範囲は、(1)博覧会などの共同観光プロモーション(2)各種ツーリズムの情報・意見交換や商品開発の研究奨励(3)観光地開発・マネジメントの知見・優良事例交換(4)宿泊・航空・旅行産業など民間との協力促進(5)専門人材の育成(6)MICE分野でのプロモーション協力(7)両国間の接続性確立・拡大の奨励(8)観光投資の情報交換(9)観光客の安全管理―の9項目。

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