企業訪問の様子
修学旅行で大阪を訪れている新島学園高等学校(群馬県安中市)の1年生が10日、大阪エクセルホテル東急(大阪市)で、企業訪問を行った。探究学習の一環として、同ホテルや東急ホテルズのSDGsに関わる取り組みについて説明を受けた。
高校2年生から始まる探究学習に向け、SDGsはじめ自分に関心のあるテーマについて、在阪企業を訪問して取り組みの聞き取りを行う取り組みの一環。関心のあるテーマについて16の事業者に分かれて訪問した。
大阪エクセル東急にはSDGsをテーマに選んだ27人が来館した。宿泊、レストランの各部門のSDGs担当社員が事前に受け取った生徒からの質問に回答。このうち宿泊部門に関しては、宿泊客がアメニティを使用しない場合に部屋備え付けのグリーンコインを介して、「東急ホテルズ・グリーンコインの森」の水源地保全活動などに寄付ができる「グリーンコイン制度」や、安全性の確保のための防火管理者研修や英語での避難訓練の内容などを説明した。
後藤裕祐総支配人は「ホテルは多くの人が集まるので、多くの水とエネルギーが必要だ。お客さまや地域の皆さまなど接点が多いので、ホテル事業そのものが社会課題の解決に貢献する形に取り組みを集約することが大事であると考えている」と総括し、環境負荷だけでなく、LGBTQ+への支援活動など、まちにやさしいホテル、誰もが安心できる空間づくりなどもSDGsの取り組みとして紹介した。
研修に参加した生徒からは、「想定していたよりもSDGsに関するさまざまな取り組みを行っていることに驚いた」「ホテルの仕事に興味が湧いた」などの感想が聞かれた。

企業訪問の様子




