富士通 「これからのPMS」解説 業界の現状と今後の戦略を紹介


 富士通(川崎市)は6日、宿泊業界向けの無料のオンラインセミナー「これからのPMSに求められるもの」を開催した。

 新型コロナウイルスの5類への移行に伴い、多くの旅館・ホテルで訪日外国人旅行者が急増するなど、空前の盛り上がりを見せている。

 しかし、日本は本格的な人口減少時代を迎え、あらゆる業界の業務において生産性の向上が喫緊の課題に挙げられている。

 宿泊施設を含む観光事業者は、現場のさまざまな業務に対応するアプリを活用するなど、これらの課題解決を図っている。「このような状況の中、PMSに求められるものも大きく変化していることから、業界のさらなる発展に貢献するべくセミナーを開催した」と同社。

 セミナーでは、「大変革の時代、PMSに求められるもの」について、第1部で船井総合研究所(東京都中央区)の山本真輝氏をゲストに迎え、「宿泊業界を取り巻く事業環境と、今後の経営戦略」を講演。

 第2部で富士通Japan(川崎市)の冨安勇気氏が、富士通のPMSのこれまでの歴史から、最新情報、APIの標準実装、AIの活用といった今後の展開を説明した。

 第3部では、同社のPMSと連携可能な清掃管理アプリ「Jtas」を展開するイーデヤンス(大阪市)の執行役員グロース本部本部長、大月北斗氏がAPI連携事例について述べた。同アプリは国内大手ホテルチェーンの約4割で採用されるなど業界内で好評という。

 富士通は今後も業界の発展に向けて定期的にセミナーを開催するとしている。

 
 
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