検知時間短縮、より早く停止 4月から運用開始
JR西日本の倉坂昇治社長は3月18日の定例会見で、山陽新幹線の地震発生時のさらなる安全性向上を図るため、国立研究開発法人防災科学技術研究所(防災科研)が整備した「南海トラフ海底地震津波観測網(N-net)」の観測データを、鉄道総研の協力を得て早期地震検知警報システムに取り込み、4月1日から運用開始すると発表した。四国沖から日向灘にかけて発生する地震の場合に、従来システムと比較して最大20秒程度の検知時間の短縮が図られ、より早く列車を止められるようになる。N-netが鉄道事業者の地震防災対策に直接活用されるのは初めて。【記事提供:交通新聞】
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