改装後のイメージ
庄交コーポレーション(近藤司社長)が運営する山形県鶴岡市の土産物専門店「庄内観光物産館」の土産売場メインフロア「銘品館」が、4月4日にリニューアル開業する。訪日需要の高まりを見せる庄内エリアの地域活性化に貢献する。
山形県は近年、世界各国から注目を集めている。米国の有力旅行メディア『ナショナルジオグラフィック』が選ぶ「2026年に行くべき世界の旅行先」に同県が選出されたほか、大手旅行ガイドブック『フォーダーズトラベル』が選ぶ「訪れる価値のある世界の10の目的地」に鶴岡市が入選。
さらに昨年9月に開催された「アドベンチャーウィーク東北2025」では、欧米豪の旅行会社12社が、東北一円の体験型旅行を1週間かけて体験。参加者からは、出羽三山における石段詣りや滝行体験などの評価が最も高く、今後訪日需要の増加が見込まれている。
庄内観光物産館のリニューアルはこうした観光機運の高まりを見据えて実施するもので、竣工から33年経過した建物内外装の改装を段階的に実施。今回発表した土産売場のメインフロア「銘品館」の改装は、その皮切りとして行う。
竣工時の建物コンセプト「江戸の市」をより強化。和の要素を取り入れた造作に加え、商品を陳列する什器はケヤキの木目調で統一するなど、空間デザインにおいて和装建築を意識した。機能面では、主導線見直しによる全面的なレイアウトに変更。商品カテゴリ別の売場世界観を作り込むことで、売場全体の回遊性を向上させた。

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