山崎氏の講演(上)とあいさつする山田会長
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)女性経営者の会(JKK)は3月12日、横浜市の新横浜プリンスホテルで定例会議を開き、委員会活動の報告と、温泉エッセイスト山崎まゆみ氏を招いての勉強会を行った。「持続可能な宿~温泉地・観光地の魅力発信と差別化」をテーマに講演した山崎氏は、「次世代に残る温泉地・観光地」になるためのポイントを、先進地の事例を挙げて紹介した。

山崎氏の講演
山崎氏は、「点から線、面へ」と、地域が一体となった街づくりや、独自性を見いだし、他の温泉・観光地との差別化を図ることの必要性を強調。好事例として城崎温泉(兵庫県)、天童温泉(山形県)、草津温泉(群馬県)、温泉津温泉(島根県)、黒川温泉(熊本県)を挙げた。
城崎温泉は今から100年前、大正時代の震災で一帯が壊滅状態となったが、復興に向けて共存共栄をテーマとした街づくりに着手。「駅が玄関、道が廊下、旅館が客室、外湯が大浴場」と、温泉街を一つの宿に見立て、施設同士が共存共栄を図ってきた。
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