東武トップツアーズは25日、沖縄県名護市辺野古沖で16日に発生した船の転覆事故を受け、同社が取り扱った研修旅行についてのおわび文を発表した。「過酷な状況に直面された生徒さま、ならびに保護者・ご親族の皆さまに、多大なるご心配をおかけしていることを深くおわび申し上げる」と話している。
事故は研修旅行中だった同志社国際高校(京都府京田辺市)の生徒が乗った船2隻が辺野古沖で転覆し、生徒を含む2人が死亡したもの。
同社は事故発生後、直ちに百木田康二社⾧を本部⾧とする緊急対策本部を立ち上げ、全社を挙げて対応。その間、何よりも最優先すべき責務として、遺族への対応、研修旅行本隊の安全な帰路の確保に全力を注いできた。
同社によると、今回の船舶乗船プログラムは学校が直接選定・手配していたものだったが、「旅行全体の行程を管理する立場として、適切な助言や注意喚起を行うなど、旅程管理という大切な本来の役割において万全を期すことができなかったことを真摯(しんし)に受け止めている」と話している。
今後について「引き続きご遺族の皆さま、生徒さま・保護者の皆さまの対応を最優先に進めるとともに、積極的に安全管理の再構築に努め、再発防止に全力を尽くす」と同社。




