【インターネット予約システム特集】JRシステムのサイトコントローラー「らく通with」


予約・在庫・料金を一元管理 外部システムとの連携も

 JRグループの鉄道情報システム(JRシステム)が提供する「らく通with」は、宿泊施設向けのエージェント(旅行会社、予約サイト)の予約、在庫、料金を一元管理できるサイトコントローラー。

 機能面の拡充に加え、外部システムとの連携にも積極的だ。1月29日から、v株式会社が運営する、キャンセル料請求・回収業務を自動化する「Payn」とのシステム連携を開始した。これにより、らく通withを利用する宿泊施設は、予約情報をPaynに連携することでキャンセル料の回収率向上・業務効率化が可能となる。

 Paynは、キャンセル料の請求業務などで発生する請求書作成やメッセージ送信、請求のリマインド、回収までを自動化する請求ツール。多言語対応によりインバウンド客への請求にもスムーズに対応できる。初期・月額費用と、らく通withとの連携費用は無料で、キャンセル料を回収できた場合にのみ手数料が発生するため、リスクなく導入できる。

 また、らく通withではインバウンド対応にも力を入れており、3月10日には、Shiji Groupが提供し、アジアを中心に約300社の旅行会社・OTAと連携する「Horizon Distribution」とのシステム連携を開始した。

 らく通withの「共通販売機能」を使い、登録した部屋・プランを、中国、韓国、台湾をはじめ、東南アジア、欧州の多数の旅行会社・OTAでの販売や在庫、料金の一元管理が可能となる。

 共通販売機能は、宿泊施設が登録したプラン、在庫、料金情報を複数の旅行会社・OTAが販売できるもの。エージェントはその情報をもとにプランを販売するため、オーバーブックのリスクが低減される。

 「らく通withは今後も、宿泊施設の売り上げ向上に役立つ機能、サービスの充実に加え、引き続き、システム連携を進めていく」と同社。

らく通with【 JRシステムの送客通知端末・サイトコントローラー】


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