表彰式の様子。(左から)青山繁晴環境副大臣、はとバスの武市玲子社長、観光バス事業本部長の岩脇明宏氏、日本エコツーリズム協会の水谷初子理事・事務局長
自治体と連携したエコツアーが評価
環境省と日本エコツーリズム協会が共催で実施する第21回「エコツーリズム大賞」で、自治体と連携して東京都心発着のエコツアーを企画・実施するはとバスの取り組みが「環境大臣賞 パートナーシップ賞」を受賞した。昨年に催行した東京都檜原村とのタイアップ企画「はとバス×檜原村タイアップ企画 東京の森へ…檜原村サステナブルツアー」や「はとバス×飯能市タイアップ企画 大人のトレッキング!飯能天覧山紅葉サステナブルツアー」など、都心発着のエコツアーの企画・実施の取り組みが高く評価された。
エコツーリズム大賞は、事業者、団体、地方公共団体などの優れたエコツーリズムの取り組みを表彰するもの。全国のエコツーリズムに関する活動の質的・量的向上、情報交換などによる関係者の連帯感の醸成を図ることを目的に、2005年度から実施されている。
同社は昨年、東京都檜原村や埼玉県飯能市とのタイアップ企画を開始。「行きにくい」場所を効率的に周遊できるバスツアーの利点を生かした都心発着のエコツアーを企画・実施した。
5、6月に催行した檜原村のツアーでは、エコツアーガイドの案内のもと、森林セラピーロードの散策や、村で採れた山菜を使用した昼食を提供。優れた燃費と排出ガスの大幅削減を実現した大型観光ハイブリッドバスで計5回運行し、毎回ほぼ満席で計208人が乗車した。ツアーの売上金の一部は、村の環境保全への活用として「檜原村エコツーリズム推進協議会」に寄付した。

森林セラピーロード(東京都檜原村)
飯能市とのツアーも、檜原村のツアーが好評だったことから昨年11、12月に実施。ツアーは今春以降も継続実施予定で、売上金の一部は「飯能市みらい環境基金」に寄付するという。

飯能天覧山の紅葉(埼玉県飯能市)
その他受賞団体は次の通り。
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