トークセッションの様子
3月4日、東京ビッグサイトで「インバウンドサミット2026」が開催された。サミットでは「AIによるインバウンド観光の変革」と題するトークセッションが行われ、Trip.com International Travel Japanの高田智之社長をはじめ、衆議院議員で自由民主党経済産業部会長を務める小林史明氏、福井県観光連盟の観光地域づくりマネージャー・佐竹正範氏、アソビュー代表執行役員CEOの山野智久氏が登壇。4氏が訪日市場の現状や観光分野におけるAI活用の未来図について意見交換した。
地域は「質重視」にシフト、データ可視化で改善事例も
冒頭、訪日市場の現状について高田氏が説明した。需要の高い状態が続いている一方で、北アジアを中心に旅行先の選択肢が広がり、リピーター層の旅行動向に変化も見られた。昨年夏には、韓国発上海行き航空券の販売量が韓国発東京行きを上回るという事例を紹介し、日本が継続して魅力的な旅行先であり続けるためには、新しい体験や選択肢を提供し続けることが重要だと説いた。
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