文化庁はこのほど、地域で受け継がれている食文化を100年続く食文化「100年フード」と名付けてPRする制度において、新たに29件を選定した。加えて食に関する学びや体験の提供に取り組む博物館や道の駅、情報発信施設などの「食文化ミュージアム」に19件を選んだ。
100年フードは、江戸時代から伝わる「伝統」、明治・大正から続く「近代」、昭和以降に生まれ今後100年の継承を目指す「未来」の3部門があり、地方自治体や食関連団体、観光協会・DMOなどを対象に公募していた。
文化庁によると、全国から応募があった46件について有識者委員会が審査を行い、基準を満たした29件を認定した。内訳は伝統が20件、未来が9件で、今回は近代はなかった。
さらに、有識者から評価が高かった「札幌スープカレー(北海道/未来)」「建長汁(けんちん汁)(神奈川県/伝統)」「てこね寿司(三重県/伝統)」の3件を有識者特別賞として表彰した。
一方、食文化ミュージアムは21件の応募の中から認定基準を満たした19件を追加認定。内訳は「博物館・美術館」が6件、「道の駅」が1件、「食関連施設」が12件だった。
100年フード・食文化ミュージアムの詳細は以下の通り。
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