SNSは旅の”入り口” toU新井氏が運用のポイント解説 観光経済新聞チャンネル 


新井氏

 観光経済新聞社は2月26日、オンラインセミナー「観光経済新聞チャンネル」の特別版として、SNSセミナーの初級編を開いた。宿泊施設などのSNS運用支援を行うtoU取締役の新井英里氏を講師に招き、SNS活用の重要性や運用のポイントについて解説した。

 冒頭、旅行客の情報収集はGoogleなどの検索エンジン中心から、まずSNSで世界観や雰囲気を知る流れへと二極化している行動変容を説明。「消費者の中には、公式アカウントがないと不安に感じる人もいる。単なるPRの場ではなく、見つけてもらうための入り口として活用することが重要」と強調した。

 運用面ではまず、認知拡大、来店・予約促進といった目的を明確にすることが前提とし、その上で継続できる社内体制整備の必要性を強調。フェイスブックと連動可能なインスタグラムや、Xなど全世代の利用率が高い媒体から始めることを勧めた。運用する際のポイントとしては、「旅行者に選ばれるためのPDCAサイクルを回す」「ターゲットの心理状態を考えながら投稿を考える」などを挙げた。

 視聴者から質問が寄せられた定期的な情報発信については、「新メニューや直近のイベントなど、最新情報の発信を徹底することが重要。古い情報は削除し、各媒体で内容を統一することがAI対策や信頼構築につながる」と助言した。


新井氏

 
 
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