レストランサービス技能士1級と2級の合格者の皆さん
一般社団法人日本ホテル・レストランサービス技能協会(HRS)と東京BMCは2月9日、大雪の中、令和8年新春の集いを開催した。これに先立ち、「レストランサービス技能検定合格証書授与式」を東京アメリカンクラブで実施。「テーブルマナー認定講師 西洋料理・日本料理・中国料理」の認定証授与式と、「HRS接客ベーシック検定」の認定証授与式も同時に行った。HRSの森本昌憲会長、厚生労働省の大村則久主任職業能力検定官が合格証・認定証を授与した。
資格取得者は全国で4万人超え 技能向上を目指す

あいさつする森本会長
森本会長は「合格者の皆さんが非常に忙しい中、学科試験、実技試験に挑戦され、資格を身につけられたことに敬意を表します」と述べた。また「レストランサービス技能士の資格を保有している方は、全国で4万人を超える状態にあります。資格は運転免許証のようなもので、持っているだけではなく、それを活用して職場や社会の中で生かし、キャリアアップにつなげていただきたい」と合格者にエールを送った。
大村主任検定官は祝辞で「優れた技能と高い志を備えた人材が、我が国の産業競争力を支える基盤となる」と述べ、「今回限定に合格された皆様は、将来のホテル・レストラン業界の中核として今後業界を引っ張っていかれる」と期待を寄せた。
合格者には厚生労働大臣名の証書 永年会員も表彰
授与式では一級合格者に大村主任検定官から厚生労働大臣名義の合格証書が授与された。二級合格者には森本会長から協会名義の合格証書が渡された。テーブルマナー講師認定証も西洋料理、日本料理、中国料理の分野ごとに授与された。

合格証書を授与する大村主任検定官(左)
今後の活動—サービスコンクールや技能五輪へ
HRSは2月19日に東京ビッグサイトで開催されるホテルレストランショーにて「JRSアンダーサーティーサービスコンクール」を実施する。森本会長は「このコンクールが技能五輪の国際大会や世界大会への道につながる」と説明。2028年に愛知で開催される技能五輪世界大会に向けて取り組んでいく方針を示した。

レストランサービス技能士1級と2級の合格者の皆さん




