行くべき世界の旅行先52ヵ所 長崎と沖縄を選出 ニューヨーク・タイムズ紙


JNTO

 米国の有力メディア「ニューヨーク・タイムズ紙」が1月5日に発表したおすすめの世界の旅行先「2026年に行くべき52カ所」に長崎と沖縄が選出された。地方部の選出によりインバウンド旅行者の地域分散が進むことが期待される。

 長崎は、「世界的に核拡散の脅威が広がるなか、原爆投下の歴史を乗り越え、新たな関心を呼び起こしたレジリエント・シティ」とされ、主要駅の再開発や老舗の菓子店、ジャズバーなども紹介されている。

 沖縄は、「壮麗な首里城が、2019年の壊滅的な火災を経て、伝統的な工法による復元作業で今秋、再公開予定」であることを紹介。地域の祭りについても取り上げられている。
 「2026年に行くべき52カ所」は、紙面、電子版合わせて1223万人以上の購読者を持つニューヨーク・タイムズ紙が毎年1月に発表しており、これまで23年に盛岡市と福岡市、24年に山口市、25年に富山市と大阪市が選ばれた。

 日本政府観光局(JNTO)によると、昨年の米国からの訪日旅行者数は、過去最高だった24年の272万人を上回り、11月時点で累計303万人となっている。

 JNTOは今回の選出を契機に、さらなる地方誘客の促進に向け、日本各地の情報発信を継続していくとしている。

 
 
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