JAL、伊丹-新千歳線にファーストクラス設定 沖縄方面路線も拡大
日本航空(JAL)は1月20日、2026年度の国内線路線便数計画を発表した。大阪(伊丹)と札幌(新千歳)を結ぶ路線の一部便にファーストクラスを新設するほか、沖縄方面路線の機材大型化とファーストクラス設定便の拡大、夏季期間における5路線での期間増便などが決まった。ファーストクラスの販売は1月21日から始まる予定だ。
伊丹-新千歳線に新たにファーストクラスサービス
JALによると、大阪(伊丹)と札幌(新千歳)を結ぶ路線で「旺盛な需要にお応えするため」に、新たに「JALファーストクラスサービス」を開始する。この路線でのファーストクラスサービスは、ファーストクラス座席が装着された機材での運航時に限られ、詳細はWebサイトで確認できるという。
また沖縄方面路線については、東京(羽田)発着の石垣線、宮古線で、昨年に続きボーイング787-8型機による機材大型化を実施。2026年度は対象期間を7月17日から8月31日までに拡大する。これにより、これらの路線でのファーストクラス設定期間も拡大し、「夏休みシーズンにより多くのお客さまにより快適な移動空間をご提供します」としている。
夏季5路線で期間増便
帰省やレジャー需要が集中する夏季期間においては、以下の5路線で期間増便が行われる。
- 大阪(伊丹)-沖縄(那覇):2便→3便(往復/日)、7月17日~8月28日
- 大阪(伊丹)-函館:1便→2便(往復/日)、7月17日~8月28日
- 名古屋(中部)-札幌(新千歳):3便→4便(往復/日)、8月8日~8月16日
- 福岡-札幌(新千歳):2便→3便(往復/日)、8月8日~8月16日
- 札幌(丘珠)-利尻:1便→1便+週4便(往復/日)、7月1日~8月31日
このほかにも、札幌(丘珠)-函館線(4月1日~4月24日)、函館-奥尻線(3月29日~4月24日)、沖縄(那覇)-与論線(7月1日~8月31日)でも期間増便が予定されている。
減便路線も発表
一方で、大阪(伊丹)-福岡線、大阪(伊丹)-熊本線など複数の路線で期間減便も実施される。鹿児島発着の種子島線、屋久島線、奄美大島線、沖永良部線などの島しょ路線も減便対象となる。
札幌(丘珠)-奥尻線は2026年3月計画の週2便から、3月29日~4月24日の期間は運休となる。この期間は札幌(丘珠)-函館、函館-奥尻の経由運航となる。
また名古屋(中部)-沖縄(那覇)線は、4月から10月にかけての特定日に4便から3便に減便される。沖縄(那覇)発便については、一部対象日が異なるため詳細はWebサイトでの確認が必要だとしている。
最新鋭機材の導入も推進
JALグループは発表の中で、「エアバスA350-900型機に加え、今後新たに導入するボーイング737-8型機やエアバスA321neo型機など、最高の快適性と最新の環境性能を兼ね備えた航空機の導入を進めてまいります」と表明。
また「ファーストクラス設定路線の拡大とサービス刷新に取り組み、お客さまの快適性向上とサステナブルな未来を実現してまいります。これからの時代にふさわしい、新しい搭乗体験にぜひご期待ください」と強調している。
なお国際線の路線便数計画については、決定次第発表するとのこと。今回発表された計画とスケジュールは関係当局への申請と認可を前提としており、予約システムへの反映は順次実施される。運航日の詳細についてはJAL Webサイトで確認できる。








