岡本理事長があいさつ
大阪府旅館ホテル生活衛生同業組合(岡本厚理事長)は15日、大阪府池田市の不死王閣で新年互礼会を開いた。組合員や関係業者など約70人超が出席。事業に関する情報交換などを行い、交流を深めた。
冒頭あいさつした岡本理事長は、昨年開催の大阪・関西万博による大阪府下での宿泊需要の好調や高市政権の発足などに言及。「台湾に関する発言によって日中の関係があまり良くない状況の中、大阪府下の会員には大きな影響を受けているところもあるのではないか」との懸念を示した。その上で、「当組合はNHKの手数料などで大変豊かな財政で運営している。もっと会員の皆さんにプラスになるような事業をやっていきたいので、アイデアがあればぜひお願いしたい」と呼び掛けた。
懇親会の最後にあいさつした石橋政治郎副理事長も、日中間の航空便減便の影響に言及。「民泊をはじめ中国人客だけを受け入れているような施設は中国人だけでやっているところが多く、当初は当館には影響は少ないとタカをくくっていた。だがそういった施設が素泊まりで安売りするようになったことでバランスが崩れ、稼働率の維持のために売値を落とさないといけない状況になっている」と現状への不安感を吐露。同組合が利用促進のために取り組んでいる、楽天トラベル、じゃらんネットのクーポン買い上げ施策による誘客促進への意欲を示した。
OTAクーポンでの利用促進策継続へ
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