観光庁は1月16日、令和8年度「地域のMICE誘致力強化促進事業」の公募を開始した。国内地域のMICE開催地としてのポテンシャル強化を図り、地域の強みや中長期戦略を踏まえた質の高い開催モデルを創出する実証事業。公募期間は3月19日正午まで。採択された事業は最大で2000万円の支援を受けられる。
MICE誘致は経済効果大きく国際競争も激化
MICEとは企業系会議(Meeting)、企業の報酬旅行(Incentive Travel)、国際会議(Convention)、展示会・見本市・イベント等(Exhibition/Event)の総称。ビジネスパーソンや研究者を呼び込み、ビジネス機会やイノベーションを創出し、開催地域を中心に大きな経済波及効果を生み出す。
観光庁によると、国や都市の国際競争力強化において極めて重要な施策であり、海外の有力国・都市がMICE誘致活動に注力する中、国際MICE市場では熾烈な競争が繰り広げられているという。
令和5年5月に策定された「新時代のインバウンドアクションプラン」でも、ビジネス分野の日本への誘客は重点分野と位置づけられている。一般観光客と比較して長い滞在日数・高い消費単価の傾向を有するビジネス目的の訪日客は、国内全体の消費額増加や需要の平準化にも貢献するとしている。
2種類の事業区分 最大2000万円の支援
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