JR西日本 今年の話題 万博のレガシー継承


山陽線・山口エリアに新型車 45年ぶり「きざし」

好奇心を原動力に 新観光スタイル創出

モバイルICOCA TOICAエリアで春以降、サービス開始

ホテル・ヴィアイン 熊本初、九州で2店舗目

 

4月から次期中計が始動

昨年は約5年半ぶりにトップが交代し、6月18日付で倉坂昇治社長が就任。2025年度までの3カ年中期経営計画「中期経営計画2025―ポストコロナへの挑戦―」における重点戦略の施策をより具体化するとともに、新たな施策などを盛り込んだ「中期経営計画2025アップデート」も残り3カ月。4月からの次期中期経営計画へと歩みを進める一年となる。

昨年は4月13日~10月13日に「2025年日本国際博覧会」(大阪・関西万博)が開催され、同社事業エリアはまさに歴史的な年となった。期間中、多くの利用者を安全かつスムーズに万博会場へ輸送。同社グループへの増収効果は約440億円をもたらした。万博と併せて西日本各地への周遊旅行も楽しんでもらう〝プラスワントリップ〟も促してきた。今後のグループ成長の礎となる〝万博レガシー〟の創出や、地元企業としてのプレゼンス向上など、着実な成果を上げた。

万博をきっかけとしたコト消費志向の拡大や、デジタル化の進展といった行動変容も進む。これらの背景や万博で得た成果を定着させようと、同社は「安全・安心な輸送サービスの提供」を軸に、デジタル技術を活用した利便性向上や観光振興策を積極的に展開している。【記事提供:交通新聞】

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