観光庁は2026年1月16日、2025年11月分の「主要旅行業者の旅行取扱状況速報」を発表した。それによると、主要旅行業者44社・グループの総取扱額は3778億5681万円で、前年同月比5.7%増となった。海外旅行が11.2%増の1269億7789万円、外国人旅行(インバウンド)が28.2%増の290億876万円と伸長。一方、国内旅行は0.5%増の2218億7015万円と微増にとどまった。
海外旅行が好調、募集型企画旅行は28.9%増
海外旅行の総取扱額は1269億7789万円で、2024年同月の1141億6981万円と比較して11.2%増加した。特に募集型企画旅行の取扱額は244億9383万円と前年同月比で28.9%増となり、取扱人数も7万6556人と25.1%増加している。
主要10社・グループの中では、阪急交通社が18.9%増の147億7118万円、東武トップツアーズが21.2%増の40億527万円と高い伸び率を示した。JTBグループは336億542万円(前年同月比13.0%増)、エイチ・アイ・エスグループは246億7112万円(同13.0%増)と、大手旅行会社も好調に推移している。
一方で、ANA Xは6億5195万円で前年同月比37.7%減、ジャルパックも13億3928万円で同7.5%減と、航空系の旅行会社は苦戦した。
インバウンド需要が大幅増、主要各社も軒並み伸長
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