日本温泉文化を守る会 地熱開発の影響懸念 温泉事業者への情報提供など要望


 「日本温泉文化を守る会」の総会が昨年12月17日、群馬県・猿ケ京温泉で開かれた。佐藤和志会長(秋田県・鶴の湯温泉)は、「温泉文化」がユネスコ無形文化遺産への提案候補に選ばれたことを踏まえ、「われわれの会は温泉文化そのもの。地熱開発などの問題もあるが、日本の温泉文化を守っていけるようがんばりたい」と述べた。

 日本温泉文化を守る会は2022年6月に一般社団法人として発足。傘下に、秘湯の宿でつくる「日本秘湯を守る会」(星雅彦会長=新潟県・自在館)、温泉の掛け流しにこだわる宿でつくる「日本源泉湯宿を守る会」(桑原清会長=新潟県・清津館)、文化財の館などを持つ宿が参加する「日本文化遺産を守る会」(小山田明会長=秋田県・樅峰苑)の3団体を置く。

 会の理念には「大地が育む源泉と温泉文化を醸成する建築物や自然環境のもと、古くから伝承されてきた温泉の利用方法を再確認し、日本の温泉利用を促進すること、また、守り伝えていくこと」などを掲げている。

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