36ぷらす3
少人数グループの利用増図る
JR九州はこのほど、九州7県を5日間かけてめぐるクルーズトレイン「36ぷらす3」について、1~2人用の「グリーン個室」を、6号車に10室新設すると発表した。今年5月12日からリニューアル工事で運休し、今年秋から運行開始を予定。一人旅や夫婦、友人など少人数でくつろげる空間を増やし、利用者増につなげる。
同列車は、2020年10月に6両編成で登場。現在、1~3号車にグリーン個室を設置し、1号車は3~4人用の4室、2号車は3~6人用の3室(車いす対応座席2席)、3号車は1~2人用の6室を提供している。4号車はイベントなどに使えるマルチカー、5・6号車はグリーン座席となっている。
今回のリニューアルでは、このうち畳敷のグリーン座席としている6号車を、3号車と同じ1~2人用のグリーン個室車両として改修。3号車と合わせて16室に増やす。
リニューアル後は、各個室と通路を仕切るパーテーションをガラス張りにし、開放的な空間を演出。各個室は異なるデザインの座席でラグジュアリーな空間へ生まれ変わる。畳だった床はフローリングに変更し、より気軽に車内散策を楽しめるようにする。
今回のリニューアルに伴い、同列車は5月12日から運休。現在5・6号車で提供している「座席ランチプラン」も、5月11日でサービスを終了する。
2月26日から5月11日乗車分までの期間中、「座席ランチプラン」で乗車予約した旅客を対象に、オリジナル風呂敷1枚をプレゼントする企画も実施。プランは、同列車専用ホームページで販売している。

6号車に新設する、1~2人用「グリーン個室」のイメージ




