昨年の「国際ホテル・レストラン・ショー」
AIサービスの新たな可能性
クリップサイト(千葉市)は、ホテル・旅館向けの基幹システム(PMS)「支配人くんNEXT」を提供している開発会社。全国約500以上の宿泊施設に導入されており、その約9割が「1泊2食」を販売する旅館で利用されている。
近年、全国で導入が進んでいる宿泊税の自動計算は、食事を除く室料から算出する必要がある。支配人くんNEXTは、「1泊2食」で登録しても内部データは泊食分離で管理されているため、それまでの運用を変えずに対応可能となっている。
今春販売予定の新バージョンは、WindowsOSの最新開発環境「’NET10」で作成されたアプリケーションとなる。名称は、「支配人くんNEXT2.5」に決定。
同社社長の黒崎雄司氏は、「技術的な説明は省略するが、一番重要なポイントは、Microsoft社の提供するAI分野のサービスが、『’NET10』の環境下で統一的な連携ができ、シームレスな統合が可能になる点にある」としている。

黒崎社長
さらに、「PMSに凝縮されているビッグデータ(宿泊実績・オンハンドデータ・利用者の宿泊履歴情報など)と新バージョンで予定しているAI機能との融合が新たな付加価値を引き出せると確信している」とも話す。
クリップサイトは、今年の2月17日から4日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開催される「国際ホテル・レストラン・ショー」にブース出展する。「宿泊施設の皆さまの経営を支える新たなツールとして支配人くんNEXT2.5を紹介する。2026年、次のステージにアップデートした姿でお会いできることを心から楽しみにしております」と黒崎氏。

昨年の「国際ホテル・レストラン・ショー」
■会社概要
【本社】千葉県千葉市中央区新町3の13 日本生命千葉駅前ビル8階
【創業】1993年
【事業内容】パッケージソフトの開発・販売
【資本金】3000万円





